いろいろなラクガキ

雑記です。気が向いたときに参加したイベント等のまとめ書いてます。

楽園追放、舞台挨拶@横浜ブルク13のメモとちょっと感想とか。

楽園追放の舞台挨拶@横浜ブルク13のメモ書き。

 

出演者

水島精二監督

三木眞一郎

神谷浩史

釘宮理恵

高橋祐馬(司会)

 

とりあえず、メモってるところ適当に書いてます。

上映後の舞台挨拶なので、ネタバレっぽいのあるかと思いますので、もし見る方がいたらご注意ください。

 




・初日の気持ちについて(水島監督へ)

アニメの完成は早く、ゼロ号、初号試写も早かった。

やっぱり初日は緊張する。

横浜ブルクはスクリーン大きいしここで見れるの凄く良い。

※おそらく舞台挨拶の中では一番大きいかも

 

虚淵さんと組むことについて(水島監督へ)

(水島監督のところに)話しがきたときにはプロットはできていた。

伝えたいこともはっきりしていたので、ほぼほぼプロット通り。

後味悪くないあっさり?したものにしたい。

キャラが死ぬ死ぬ言われてるから、2人とも良い意味で裏切りたかった。

あと、東映さんの(虚淵さんへの)希望としてもそういうものだった。

 

・アンジェラについて(釘宮さんへ)

冒頭のドヤッ的なシーンや地上での慣れない環境でのあたふたから出る、彼女の誠実さが魅力。

 

ディンゴについて(三木さんへ)

ブレないって難しいけど、劇中通してブレてないところがいいのかなと。

 

・フロンティアセッターについて(神谷さんへ)

不思議な感じ。AIですよ?なのに変に感動する。

果てしのないことを一つの概念で、そのことだけを突き詰める、そこがいいのかな。

 

・3DCGについて(水島監督へ)

3DCGアニメは、三次元を作ってどう芝居をしていくか。

3DCGアニメータと直に絵コンテを作っていった?

今回アニメーション担当のグラフィニカ

1フレーム1フレームごとに色づけをして作っている。

3DCGの強みとして、共有のモデルを使えることがあり、キャラクタの共通化が簡単にできると思っていた。

3DCGアニメータのそれぞれに癖がある。グラフィニカ独自の共通化のため?のフェイシャルツール?などがあるが。

1フレームごとの色づけなどでは、その癖?良さ?が色々な表現に繋がった?

現時点で3DCGの最高到達点。

 

・それぞれのシーンについて?(釘宮さんへ)

釘)フル3DCGと聞いていたが、普通に綺麗だなーって見れました。

(CGをCDと噛む釘宮さん、可愛い)

水)そこが狙いで、セルアニメと同じ様なものを作りたかった。

 

・この作品について(三木さんへ)

スタッフがすごい。熱量、製作でのチャレンジング。

(北海道のワークショップに行ったときに監督とめっちゃくちゃ話したそうです笑)

アフレコのやり方も普通と異なるものだった。

 

・この作品について(神谷さんへ)

SF作品のラインにのっとった最新もので、テーマが普遍のもの。

面白いけど何が面白いか、なぜ感動するのかわからなかった。

最終的に、それぞれの立ち位置ががらっと変わり、確立していく、ところかもしれない?

フロンティアセッターも見終わったあとだと可愛く見える。

そういう理屈じゃないところがこの作品の魅力。

 

・この作品について?(水島監督へ)

セルアニメの凄さを知っているからこそできることをやっている。

次は3DCGだからこそできることをしたい。また3DCGアニメを作るかも?作りたい?

 

・最後にひとこと(気になったところピックアップ)

[神谷さん]

どこが魅力わからないのだけど、答えがわかるまで繰り返しみたい。

ぶっちゃけDVD/BDがあるから上映期間も短いので、早く見に行きたいです。

[三木さん]

成長しいく作品。人間ってなんだろう、自分にとって楽園ってと考えされられた。

楽園って場所じゃなく、何かを突き詰めていくその先にあるのかなと。

[釘宮さん]

舞台袖で拍手を聞いて嬉しかった。

Twitterとかやってないので、宣伝よろしくお願いします。

[水島さん]

作品のテーマは普遍。そのときで見え方が変わってくると思います。

 

 

ざっと、メモ書き終わり。

終始落ちついた雰囲気、しかし笑いを取ってきたりと、和やかだけど盛り上がった舞台挨拶だったと思います。

なんといっても司会のゆまさんが良かったです!

質問をちゃんとメモれてなくて、全然わからないですが…orz

 


あと、立ち話で聞いたので、

今回、フル3DCGで作られてるので、アフレコの時点でキャラが動くらしいです。

あと、収録したときとカメラが全く違ったりとか。

詳しくはないですが、だいたい原画を繋いだ紙芝居のような動画でアフレコしてるイメージなので、全然違いますね、

 

とりあえず蛇足かもと思いつつ、チケットとか、入場者について。

 

舞台挨拶が初日に4回、先行ではそのうち3つを希望できて、友人含め4人で応募。

新宿バルト9の希望高めで応募して、希望低めの横浜回が2つという結果。

宣伝してて見た感じも、決してキャッチーなアニメ(悪い意味ではない)ではないと思うし、オリジナルアニメーションなので、そこまで倍率ないかなって思ってたら…orz

今更だけど、やはり人気声優はすごい。

 

出演者が神谷さん、三木さんってところだと思うが、かなり女性が多く、ぱっと見で半数以上は女性。(6割くらい?7割はないかな)

上映後、舞台挨拶前に前方の席に、20人近く女性が入場していたので、オークションにもそこそこ流れてたのかなーと。

 ただ横浜ブルク13の予定キャストは男性2名だけだったので、他のELISAさんや釘宮さん、虚淵さんの参加が予定された回はもっと違ったかも。

 

 

最後に個人的な感想。

率直に面白かったです。

フル3DCGの表情豊かに動くキャラは素敵でした。

細かいとこは置いておいて、ストーリーも軸がブレずに、ラストもすっきりといった感じでした。



 と1週間経ってからの投稿で、しまった感じありますが、、、こんなブログ見て、誰か興味持っていただけたらなぁと思います。